6/11 第4回勉強会報告『革について・初級編』

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2014年6月11日に第4回勉強会が行われました。
参加者6名、皮革製品の製造、販売に関する方達です。講師はケイ・トラストの菊池さんです。
長年革を取り扱っている立場から革の製造工程、革について配布資料と実際の革に触れることにより体験として感じることが出来ました。

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今回は2回目となりより深い話が聞けました。昭和30年~40年代にかけては国内の革需要が多く(現在の5倍ぐらい)活気のある頃の話はなかなかのものでした。
また、革の種類も仕上げ方も幅広く集めていただき、より多くの物に触れることにより実感がわいてきました。

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菊池さんはタンニン鞣し革が好きで、タンニン革の話になるとあれこれ話が進みます。
今回は昔につくった革(まぼろしの革)ですが、通常はクローム鞣しタンニン剤で再鞣しするのですが、この革はタンニンで鞣した後にクロームを入れて再鞣しした革で、味も良く、なによりも表面が強いとか…。へりまき仕立ての鞄を30年使ってもコーナーがすれないほど強い革という…。
是非、次回は見たいものです。

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質問の中で昔1DS(10cm×10cm)のサイズにメートル法が使われていない時に、1坪の単位が使われていたとか?
豆知識として(メートル法以前は尺貫法で1坪として使われていました)

1坪(1尺×1尺=30.30×30.30)
1sq.ft(1スクエアフィート30.48×30.48)
1スクエアフィート=9.29DSです。

日本では1DS、海外では1sq.ftで計量されています。

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