1/31 第11回勉強会報告『オリジナルレザーケース 手づくり体験』

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2015年1月31日に、第11回勉強会『オリジナルレザーケース 手づくり体験』が行われました。
Bagyardのお知らせを見て参加してくださった7名のうち5名が初めての方でした。

pencase

 

ほとんどの方が革製品を作ることに関しては初心者ですとおっしゃっていましたが、自己流で作っている人、MEWさんの教室に参加したことのある方も。
鞄業界にはなじみのないデザイナーや編集者の方も参加いただき、様々な分野の方々が参加された回でした。

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今回はソフトな革を使ったケースの作成です。
ペンケース、眼鏡ケースなどの用途に使えるものです。

用意された革から、背胴からカブセ(背面から正面のです半分を占める部分)前胴(開けたときに見える前面部分)をそれぞれ選びます。
この組み合わせが変わると、形が同じでも全く違う表情の小物が出来上がります。

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使う革が決まったらトコノールで革の目を整え、接着などの下処理の手順を経て、いよいよ手縫い工程です。
革の手縫いの場合、針に糸をつけるやり方が布とは大きく違うので、初めて革製品の製作に触れた人にはこれが大きな驚きになるようですね。
2本針での手縫いはポニーと呼ばれる固定具に挟んで縫うのが一般的です。
手順を説明してもらいながら、参加者の皆さん奮闘されていました。

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今回は、革の表面同士を合わせて縫い、最後に裏返す工程があります。返しと呼ばれるやり方ですが、柔らかいとはいえ革なのでこれがなかなか大変です。
革の種類によってはコーナーの角が返しきれず不恰好になってしまう場合もあるのです。

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その場合は縫ってから余った縫い代部分を、革包丁で細かくカットすることできれいに形を出すのですが、今回の参加者の中には、マイ革包丁をお持ちの方もいて、それを使ってきれいに返すことができました。

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最後に紐をつけて完成。紐の色や紐の終わりにつけるトメ飾りなど、参加者それぞれに工夫し、個性のあるものになりました。
終了後には「次回の予定はいつですか?」などの声もあり、参加者の皆様には充実した時間をご提供できたようです。

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