A-ROUND 2014 レポート

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10/24~26日の3日間、浅草でA-ROUND 2014が開催されました。

A-ROUND 2014

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A-ROUNDは浅草の「街」を会場に行われるイベントです。
まずは総合インフォメーションである、墨田公園リバーサイドギャラリーへ。

ここは駅からのアクセスもよく、パンフレットやマップなども配布されます。
ツアーやクラフトラリーなどのスタート地点でもあり、浅草の街を回るためのレンタル自転車の貸出もありました。
総合インフォメーションだけでなく、ギャラリー展示なども行われています。
ヌメ革に焼きペンで浮世絵を描くアートや、皮革染料を使ったワークショップ、さらに華服飾専門学校の生徒さんによるスペシャルファッションショーもここで行われていました。
また2014年からの新しい試みとして、浅草の地場産業と気鋭のクリエイター8組のコラボレーション『TOKYO L』の展示を見ることもできました。革を素材に、様々に洗練されたアイディアの展示はとても刺激的で素晴らしい物でした。

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TOKYO-L

次にサブインフォメーションである、浅草ものづくり工房へお邪魔しました。
ここは、台東区の地場産業である、鞄や靴、防止やベルト、アクセサリー等ものづくり分野で事業を起こし成長させていこうという個人や法人を支援する目的の施設です。

浅草ものづくり工房

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A-ROUND期間中は、様々なワークショップなどが行われていました。入居者による展示も、アイディアにあふれたものばかりで非常に見応えがありました。
また、浅草ものづくり工房は台東区の産業研修センターと隣接しており、皮革産業資料館の展示も見ることができました。
豊富な戦前の製品や文献資料、日本の鞄や靴の歴史などの貴重な資料を見学することができます。
資料室の写真撮影は許可されておりませんが、いつでも見学はできるそうなので是非足を運んでみてください。

A-ROUNDは浅草の街で行われるイベントなので、工房やショップ、アトリエ以外の飲食店やカフェなども参加しています。A-ROUNDののぼりを立てたお店にランチに入れば、カフェのご主人がパンフレットを持っていることに気づいて「お、どうですか、なにか面白いもの見つかりましたか?」と、気さくに声をかけて下さり、地域に根づいたアットホームなイベントであることを実感出来ました。

A-ROUNDの特徴の一つは、普段はなかなか目にすることのできない、職人やクリエイターの仕事の現場を見られることです。
普段から浅草の街に根付いて活動しているショップや工房が数多く参加しており、展示だけでなく体験型のワークショップなども企画されています。A-ROUND参加店舗はお店の前など目立つところにのぼりを立てているので、マップを見ながら、それぞれのお店や工房に足を運び、ものづくりを楽しんだりユニークなアイディアや製品に出会うことができます。
たまたま同じショップに行き会った参加者同士での交流も生まれたりと、このような街ぐるみイベントの利点はたいへん大きいと感じました。

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